経験ゼロから海外でパン修行、独立までのいろいろ!

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NZ移住

NZ移住は夢の暮らし?

2023.03.13

「海外に住んで、良いですね〜。」 なんて言われることがある。 「良いですよ〜。」とまず答える。 ニュージーランドについて言えば、とにかくバランスが良いと僕は思う。 生活の中心になる「仕事」に対する考え方が人間らしいという...

パン修行

リエビトマードレって一体?

2023.03.11

天然酵母はさまざまな呼び方があって、よく知られているところでは ルヴァン フランス語サワードウ 英語ザワータイク ドイツ語 などなど。 正確には自家培養発酵種と呼んだりします。 そしてイタリア語での呼び名がリエビトマード...

NZ LIFE

Kiwiの英語ほんとにわからない話

2023.03.09

ニュージーランドはヨーロピアンのみならず、 世界中から移り住んで来た移民がとても多い国の一つです。 自分の職場でも毎日いろんな国の人たちが喋る英語が飛び交っています。 イギリス英語にアメリカ英語にインド英語、韓国、フラン...

旅

モバイル・サワードウ

2023.03.02

職場で売れ残った最後のサワードウをひとつ持ち帰って、ホリデーパークへの旅のおともに持って行った。 (ホリデーパークはキャンピングカーなどで滞在できる宿泊施設。だいたいビーチにある) 一枚をかじりながら海沿いを歩いてもいい...

パン修行

ボスのパン作り

2023.02.28

ドイツ人パン職人のボスのパンづくりでは、同じパンの生地でも休ませたり、休ませなかったりということが起こる。 それはボスの頭の中で動いている、ボスにしかわからない感覚的なものだ。 昨日は生地休ませたのに今日は即座に成形に移...

パン修行

5年目のパン屋はコンテナ船

2023.02.16

先日、職場のパン屋が5周年を迎えました。 オープンの日にパンを買いに行って、店内の写真を撮っていると、 「Nice to meet you!」と、ひときわ体格の良い職人さんが近寄ってきて、カウンター越しに握手をしてくれま...

パン修行

ホットクロスの向こう側

2023.02.13

ホットクロスバンズ。 1日でも早く売り始めたい経営陣。僕らにかかるプレッシャーも日に日に増してくる。ホットクロスバンズはこの時期のNZのパン屋にとって大きな利益をもたらす重要アイテムなのです。 昨年と同じレシピはダメなの...

パン修行

クープナイフ渡される

2023.02.11

仕事ででっかいパン焼かなくなって久しい。 ホットクロスバンズに使う材料を取りに、本店へ行く用事があった。朝はバタバタしているので、夕飯どきに立ち寄ったら、ブレッドチームのパトリックとクリスが賑やかに仕事していた。 二人と...

NZ LIFE

ジョノがやってきた

2023.02.09

近所に住んでいて、「家の鍵閉め忘れたかも!見に行ってくれる!?」みたいなリクエストがいきなり飛んでくる友人・ジョノ。 こないだも突然家に来ることになって、飲みました。 パン屋の名前なんか思いついたら教えてと言ったら、 「...

NZ LIFE

青い空さえあれば

2023.02.06

僕が2010年に初めてNZにバックパックで訪れた時、南島のマウントクックYHAで、マウンテンバイクでNZ一周している日本人の方に出会いました。(ちなみに、NZでも特に南島は世界のサイクリストが羨むルートづくしだそうで、南...

パン修行

パン屋と借り物競走

2023.02.04

僕の職場にはドイツ、イタリア、フランス、スイス、イギリスと、それぞれパンが主食の国の人たちがいる。 ヨーロッパ人とパン作りをしていると、彼らには何千年と小麦粉をこねてきた人たちが先祖にいて、オリジナリティを出そうなんて気...

パン修行

イースター名物・ホットクロスバンズとは?

2023.01.31

毎年4月頃にやってくるイースター(復活祭)の大型連休。 このときに食べるスパイスとフルーツの入った菓子パンをホットクロスバンズという。 大手のスーパーではすでに店頭に並んでいて、年々このホットクロスバンズ商戦の開幕が早く...

パン修行

モチベーションが下がっても

2023.01.29

僕がもし職場の後輩に「モチベーションが上がらない」と相談を受けたら、こうアドバイスします。 「社長をストーカーせよ。」 つけて回れというサスペンス的な動きではなくて、行動一つ一つを観察して盗むということ。 ・モノづくりの...

パン修行

素振りやー!

2023.01.28

クリスマスが終わった頃から、パン屋の物件探しをちょろちょろとやっている。 自分で探してもいるけれど、この業界で活躍している人たちは独自のパイプを持っている方もいて、 「招待試合」をセッティングしてくれるなんてこともある。...

パン修行

18度の不思議

2023.01.13

仕事終わりに、余ったパンでサンドイッチを作ろうと言って、スライサーに通したら、刃の断面に生地がへばりついていた。 過発酵気味の生地。。 あー、サワードウチーム苦労してるな、、と思った。 夏場の厨房は、オークランドでもゆう...

NZ LIFE

パン屋の裏の顔

2023.01.08

カフェ文化が根付くニュージーランド。パン屋にもほぼ、エスプレッソマシンが導入されています。 ベーカリーやカフェは朝7時オープンが基本。まず出勤途中にコーヒーをテイクアウトするお客さんから始まり、ブランチからランチ、そして...

パン修行

ジュニア、日本へ行く

2023.01.05

さてさて、「同志」のことを書いた矢先にその同志の卒業を書くことになりました。 以前このブログでも数回登場したベン・ジュニア、19歳。(以前の記事はこちら→食べたければ狩りに行くのだ | ジュニアの生牡蠣) マオリの血を引...

パン修行

同志いてこそ

2022.12.31

一人ではとても到達できない境地に連れて行ってくれる同志の存在。 2022年は今まで以上に同志の存在と人との繋がりを強く意識した一年であったし、知識や学びをもっと深く掘り下げていく習慣を鍛えるきっかけになった年でもありまし...

NZ LIFE

コロナでkiwiがたくさん帰ってきた話

2022.12.30

コロナのパンデミックでニュージーランド国境が閉まった2020年3月。 政府は「鎖国するぞぉーーー。早く帰ってこーーーい!」と大号令を出しました。 この時海外から帰国したキーウィはおよそ7-8万人いたそうです。(NZではニ...

NZ移住

ラリアット効いてるかい?

2022.12.28

「海外生活は不可能を可能にする作業。その連続である。」と、教わった。 例えば、 ・病気にかかってドクターに症状を英語で説明する ・ビザを取るためにスキルアップして昇給していく ・家探し、物件探しで大家さんと英語で交渉して...

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