経験ゼロから海外でパン修行、独立までのいろいろ!

パントーク

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シュトレン

地中海オールスターズ

2024.11.01

さてさて、ボスからのシュトレン召集令状の後、今年使う分の材料をオーダーして、ドライフルーツが続々とベーカリーへ到着。 毎年フルーツの種類は変わりませんが、産地は世界情勢によることもかなり大きいです。今年はレーズンはトルコ...

NZ LIFE

海の見える山歩き

2024.10.21

久しぶりに歩いてきました。ワイン研修に行く前にコロマンデルにあるハイキングコースへ行って以来。今回はオークランドから車で西へ40分ほど、ピハビーチの見えるトレイルで、風も光も気持ちよくて、ただそれだけで満たされるような時...

NZ LIFE

飲む季節到来です

2024.09.30

10月に入り南半球ニュージーランドはサマータイムに突入しました。時計が1時間早まるだけで、気持ち心がふわっと軽くなる。 外は午後9時くらいまで陽が落ちません。明るい。みんな陽気。ビールがうまいです。 …つまり、これはもう...

シュトレン

シュトレン召集令状

2024.09.16

古巣のベーカリーのドイツ人ボスから連絡が来た。 まだ9月だけど・・・。出る前からわかる。 「もうシュトレンかぁ〜。」 この時期の連絡は話が早い。 文字通り「Are you ready? 今年も任せたぞい。材料計算して来週...

NZ LIFE

麺をこねる

2024.09.10

日本から戻ってすぐ、NZでの学生時代にバイトしていたレストランに少しの間ヘルプに入ることになりました。 実に7年ぶり。当時は学生ビザで週20時間しか働けなかったけど、包丁の持ち方から仕込みの基本まで、飲食の基礎を学んだ場...

旅

「米がない。じゃあ、どうする?」

2024.08.20

一時帰国中です。 宮崎沖の地震をきっかけに、米がスーパーから消えた。 この状況、「もしパン屋だったら、小麦がなくなったらどうする?」とふと思うわけですが、当然困ります。常にサプライヤーさんの「中継ぎ陣」を考えておくことは...

パン修行

ダクトばかり見ている

2024.07.29

物件探しを続ける中で、またひとつ気づきがありました。ベーカリーを含む飲食店の営業許可を取るには、熱や煙を排出するためのダクトを建物の上部まで通す必要があるということ。これは当然のようでいて、実はかなり大きなハードルだった...

パン修行

コーヒー屋で焼く、サワードウ。

2024.06.28

南島オタゴでのワイン研修を終えてオークランドへ戻ってきたあと、物件探しを続けながら、とあるカフェ併設のコーヒーロースタリーで働き始めました。職種は、これまでと変わらず「ベーカー」ですが、今までとは少し違う環境です。 焙煎...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑰完・パン屋の外の世界

2024.05.01

いつもは屋根の下でパンを焼いている自分が、今回、初めて本格的なワインづくりに関わる機会を得ることができました。広大な畑で、太陽の下、土に触れ、ブドウと向き合う日々。何もかもが新鮮に感じられる毎日でした。 オークランドのよ...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑯畑がすべて?

2024.04.30

デキュヴェを終えたワインは、樽に移されて長期の熟成期間(エルヴァージュ)に入ります。Sato Winesでは、白ワインは15〜18ヶ月、赤ワインは20ヶ月以上樽で熟成させます。ブドウのポテンシャルを最大限に引き出し、香り...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑮レントゲン医師ラースの生き方に学ぶ

2024.04.26

「働き方、なんでもあり。」のニュージーランド。 クロムウェルで自分たちが宿泊する宿のオーナーが、オークランドにも時々行って仕事しているとのオモシロ情報に飛びついた僕。「おもろいライフスタイルに違いない」と、普段はこの敷地...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑭デキュヴェの時間

2024.04.25

収穫から除梗、醸し期間を経て発酵が完了したワイン。次の大きなステップがフランス語でデキュヴェ(decuvee)と呼ばれる、発酵槽からワインを取り出しタンクや樽に移す作業です。 醸し期間の間に、アルコール発酵によってブドウ...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑬発酵管理のこと

2024.04.23

順調に育ってきたワインたち。 発酵が始まると、ブドウの収穫と並行して発酵管理を行っていきます。 まずは、ピジャージュ。 ワイン作りに興味がある人なら1度は聞いたことがあるかもしれないこの言葉。 発酵によって上部に浮かんで...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑫シュナン・ブラン

2024.04.21

シャルドネ、ピノ・ノワール、ガメイ、カベルネ・フランと続いた収穫の大トリを飾るのは、白ワイン品種のシュナン・ブランです。 標高が高いところに植っていることもあり、他の品種より熟すのが遅いため、Sato Winesでは1番...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑪オタゴのレジェンド、フェルトンロード訪問

2024.04.17

雨予報がちらついていた収穫真っ只中、4月中旬のオタゴ。 雨が降れば、雨量にもよりますが、畑での収穫は少なくとも当日、翌日はできません。 この悪天候の合間にオーナー佐藤さんが研修生のためにフェルトン・ロードというワイナリー...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑩ガメイとカベルネ・フラン(赤ワイン品種)

2024.04.10

ピノ・ノワールの収穫が佳境に入ってきたところで、同じ赤ワイン品種のガメイとカベルネ・フランも収穫のスタートを迎えました。 ピノ・ノワールほどの作付面積ではないものの、両方ともブドウの粒を食べてみれば格別に美味しくて、この...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑨NZワインの名門・Ripponとワナカでひと休み

2024.04.03

収穫が全盛になる間をぬって、午後のオフを使ってクロムウェルから車で30分、ワナカにあるワイナリー、Ripponへ行ってきました。 その前に腹ごしらえ。 さてさてRippon訪問の目的はテイスティングです。(要予約) 超有...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑧助っ人がやってきた

2024.04.01

ニュージーランドでワイン用ブドウの収穫期にあたる3月〜4月にかけては、どこのワイナリーでも十分な人手が必要になります。(ちなみにニュージーランドのワイナリーでは早いところでは、11月くらいから収穫スタッフの募集が始まるよ...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑦ピノ・ノワールの仕込み

2024.03.25

昨日摘んだピノ・ノワールを仕込みしていきます。 まずは機械の準備。 シャルドネのプレス同様に、まず機械を水洗いして、サニタイズ溶液をしっかりコンタクトさせて洗い流して、セッティングしていきます。 ディステマーと呼ばれる除...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑥ピノ・ノワールの収穫

2024.03.24

3/24からはピノ・ノワールの収穫が始まりました。 Sato Winesで一番栽培面積が多い品種でセントラル・オタゴを代表する赤ワイン品種です。 選果をしながらブドウを摘んでいきます。 熟しきれていないピンク色の果実、乾...

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