世界最南端でワイン作り研修⑩シュナン・ブラン
シャルドネ、ピノ・ノワール、ガメイ、カベルネ・フランと続いた収穫の大トリを飾るのは、白ワイン品種のシュナン・ブランです。 標高が高いところに植っていることもあり、他の品種より熟すのが遅いため、Sato Winesでは1番...
シャルドネ、ピノ・ノワール、ガメイ、カベルネ・フランと続いた収穫の大トリを飾るのは、白ワイン品種のシュナン・ブランです。 標高が高いところに植っていることもあり、他の品種より熟すのが遅いため、Sato Winesでは1番...
ピノ・ノワールの収穫が佳境に入ってきたところで、同じ赤ワイン品種のガメイとカベルネ・フランも収穫のスタートを迎えました。 ピノ・ノワールほどの作付面積ではないものの、両方ともブドウの粒を食べてみれば格別に美味しくて、この...
ニュージーランドでワイン用ブドウの収穫期にあたる3月〜4月にかけては、どこのワイナリーでも十分な人手が必要になります。(ちなみにニュージーランドのワイナリーでは早いところでは、11月くらいから収穫スタッフの募集が始まるよ...
昨日摘んだピノ・ノワールを仕込みしていきます。 まずは機械の準備。 シャルドネのプレス同様に、まず機械を水洗いして、サニタイズ溶液をしっかりコンタクトさせて洗い流して、セッティングしていきます。 ディステマーと呼ばれる除...
3/24からはピノ・ノワールの収穫が始まりました。 Sato Winesで一番栽培面積が多い品種でセントラル・オタゴを代表する赤ワイン品種です。 選果をしながらブドウを摘んでいきます。 熟しきれていないピンク色の果実、乾...
昨日摘んだ白ワイン品種、シャルドネは一晩ワイナリーで保管して、今日は仕込みをしていきます。 まずは用具と機械の準備。 水洗いした後、クエン酸と亜硫酸を水に溶かした溶液をしっかりコンタクトさせて、水で洗い落とします。ワイナ...
例年通り、Sato Winesでは今年もシャルドネの収穫からスタートしました。 ブドウ樹をカバーしているネットの中に入って、摘んだブドウをケースに入れていきます。 摘みながら、鳥につつかれた部分やうどんこ病(Powder...
畑での仕事が始まりました。 まずは明日から始まるブドウの収穫に先立って、グリーンシニングと呼ばれる摘果の作業。 成長の遅い果実を(二番成り)切り落として、栄養をちゃんとした房に届けるために行います。 そして、サンプリング...
クロムウェルに到着すると、奥様の恭子さんが迎えに来てくれていました。 ワイナリーまで連れて行ってもらい、早速皆さんと合流。日本から到着していた3人のワインメーカーは長野県の原村と小海町でそれぞれワインを作っているそう。 ...
パン屋の物件探しで思うように成果が上がらない日々が続いていた10月。 「このまま抗ってもダメなんだろうな。。。」 ブレイクタイムをとったほうがいいね。と パートナーが発案してくれたことがきっかけでした。 ーパン屋で働いて...
毎年ニュージーランドのベーカリーが最もクレイジーになる時期と言っても言い過ぎではない、ホットクロスバンズの全国1位を争う大会が今年も行われました。 結果からいうと、今年も優勝して3連覇を果たすことができました。 トップ5...
毎年毎年、発見がある。 同じレシピを使って、99%変更はないのだけど、何度やっても新しい発見がある。 工程の多さとレシピの構造。原価の高さ。クリスマスの特別商品という位置付け。 年末の繁盛期に通常の業務に加えてシュトレン...
これも少し前の話になりますが・・・ コロナ前のこと、とあるナチュラルワインバーのお店で知り合いのシェフとワインメーカーのポップアップがあり、そこでワインを飲みながら楽しい話を聞かせてくれた作り手のジェイムズさんが、オーク...
前回の記事からだいぶ間があいてしまった・・・ 普段の仕事と並行してパネトーネの実験は様々なことを試してみました。 ◯ぶどうを買ってきて新しいスターターを作る ◯高いpHの水と薄力粉を種継ぎに使う ◯種継ぎの回数、保管温度...
12月も近づいてきて、のんきなタイトルつけてる場合じゃないのだけど・・・汗。前回の実験で砂糖を増やした中種が、ボリュームが2倍程度だったことをふまえて、 今回はボリュームを2倍→3倍に増やしつつも、pHを高く維持できるか...
パネトーネ作りの最大のテーマであるリエビトマードレが良い状態にいるのか、そうでないのか。 探るにはリエビトマードレを使って中種を作ってみるのが最善だと思っているので、実験を続けている。 なかなか思い通りの中種が出来ないと...
前回の記事からの続き。 リエビトマードレ(元種)にモルトを入れて、栄養分を追加し、酵母よりの環境を整えてやる。これでボリューム改善につながるのでは・・・?? と踏んで、モルトを入れて種継ぎを続けた。 元種の管理で難しいの...
ガーデン・シティと呼ばれる緑が豊かなクライストチャーチ。流れる時間はもちろんゆっくり。(それはNZのどの街も同じか、、、) 歩いて撮った写真いろいろ集。
強風に煽られながらも最後にたどり着いたワイナリー、Greystone。 あいにく外のテーブルしか空いてなかったけど、とりあえず座ることができた。 「テイスティングよねー?」 とマダムらしき方が注文を取ってくれ、「この風で...
風は強いが何とかなるだろ、360度広がる壮大な緑とこれぞまさにスカイブルーな空に5年ぶりに乗る自転車で飛び込みます。 ぜーぜー言いながらも壮観な大地の眺めを楽しんでいた。次第にどんどん強くなる風。しまいには羊たちも強風を...