同志いてこそ
一人ではとても到達できない境地に連れて行ってくれる同志の存在。 2022年は今まで以上に同志の存在と人との繋がりを強く意識した一年であったし、知識や学びをもっと深く掘り下げていく習慣を鍛えるきっかけになった年でもありまし...
一人ではとても到達できない境地に連れて行ってくれる同志の存在。 2022年は今まで以上に同志の存在と人との繋がりを強く意識した一年であったし、知識や学びをもっと深く掘り下げていく習慣を鍛えるきっかけになった年でもありまし...
コロナのパンデミックでニュージーランド国境が閉まった2020年3月。 政府は「鎖国するぞぉーーー。早く帰ってこーーーい!」と大号令を出しました。 この時海外から帰国したキーウィはおよそ7-8万人いたそうです。(NZではニ...
「海外生活は不可能を可能にする作業。その連続である。」と、教わった。 例えば、 ・病気にかかってドクターに症状を英語で説明する ・ビザを取るためにスキルアップして昇給していく ・家探し、物件探しで大家さんと英語で交渉して...
夜の散歩中に新しくできたパン屋の厨房を外から眺めていた。すると横から 「その店は明後日から再開するよ、Very busy」 と、となりのケバブ屋のおっちゃんが話しかけてきた。まぁいいから座れよと昔おれは円盤投げやっててム...
6月に工房を見学させてもらった Fruit Cru(フルーツ・クリュ) あれから半年 (前回の記事はこちら) 渾身のシードル4種がちょっと前にリリースされたので 売り切れる前にワイン屋さんへ走って買ってきました リンゴを...
「Glass of wine?」 と友人ジョノからひとことメッセージ来ただけで始まった午後のいっぷくタイム 仕事の後にこうやってチルできる環境があるのはニュージーの一番素敵なところかも 今はサマータイムで夜9時くらいまで...
電気が止まった。 パン屋がある一帯全域がすべて停電になった。 冷蔵庫、冷凍庫、リターダー、ミキサー、オーブン、グリル、食洗機…etc エスプレッソマシンももちろん動かずコーヒー待ちのお客さんも呆然。 ベーカーたちも呆然。...
クリスマスイヴ、本店のブレッドチームは1年で一番忙しい日を迎える。 ニュージーランドは 12月25日 Christmas Day(祝日)12月26日 Boxing Day(祝日) ということで、ほぼすべての店が閉まる。2...
(前半はこちら。) 2015年、移住前にトレッキング旅行とワーホリで2回訪れていたニュージーに戻ってきた。もう期限が決められた楽しむための旅行ではなくて、ここに根付くために、毎日結果を出し続けるのだ、その積み重ね以外に自...
ニュージーランドに渡って7年。 9,10月と日本に長期休暇で2ヶ月帰国していた間、初めましての方も多くその時に決まって聞かれたこと。 「どうしてニュージーランドに移住したのか?」 そういえば、なんでニュージーに来たのかあ...
クリスマスケーキの販売が一大商戦の日本では洋菓子店、パティシエは 「クリスマスを何回経験したか」が大きな財産になると聞いた。 夜を徹してスポンジ焼く、1日2回のシフトをこなす、限られたスペースにスタッフをどう配置するか必...
インフレが止まらない。 ニュージーランドでもほぼすべてのモノの値段が上がっている。 きゅうり1本6ドル、 レタス1個$7.5。。。涙 先日、シュトレンの窯出しをしていた時のこと。 僕「今年1本いくらで売るんすかー?」※1...
フル稼働で毎日シュトレンを焼いている。 大手スーパー20件が新たに卸先に加わって製造量が増え、ボスが手伝ってくれることになった。 ボスは毎年、シュトレンに関してほとんどレシピを変えない。 変える必要がないくらいレシピとし...
京都滞在中に教えてもらった話。 イッセイミヤケでパリコレの担当をしていたデザイナーの宮前さんという方、なんとパンをヒントにデザインの発想を得たという。 (←京都市のISSEY MIYAKEのスタッフさんが教えてくれた) ...
2ヶ月の休みから帰ってきて職場に戻ったのが一昨日。 マネージャー「Masa, 全部準備しといた。マジパンもフルーツもスパイスもみんな用意してある。あとはYouが必要なだけ。今日から作れる?」 僕の職場には良いのか悪いのか...
世界バレーが開幕した。 サーブを拾って、トス上げて、スパイクを撃つ。 何かの動きに似ている。 生地こねて、成形して、焼き上げる。 そう、パン屋の仕事。 誰かが計量してこねて作った生地を、誰かが分割して成形して、誰かが発酵...
いわゆる「副業」というやつ。 メインとなる収入の柱はパン屋で稼いで、 週1日は好きなことを副業にする。 一緒に働いていたジョノは本業はコーヒーマン。 バリスタで稼いで、金曜の仕事が終わった後はMacBookを片手に DJ...
日本のパン屋で働いている友人と話していて言葉が出なかった。 朝6時に仕事スタートして午後3時まで休憩なし。 息つく暇なく働いて、成形中に居眠りしそうになってる人もいるとか。 1人また1人と職場を去る。どんどん負担が増える...
基本的に人材育成という概念がないニュージーランド。 初代ヘッドベーカーのマルコの存在はパン業界に入りたての自分にとってとても大きいものでした。 南アフリカで生まれドイツで育ったパン屋の4代目職人。ニュージーランドが好きで...
ニュージーランドで新鮮なシーフードを食べたかったら、それなりの値段のするレストランに行くか、自ら漁に出向くか、の2つに1つだと思います。いや、思っていました。 漁業が成熟していない国で海の幸にありつける機会は少ない。涙 ...