経験ゼロから海外でパン修行、独立までのいろいろ!

パントーク

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NZ LIFE

引っ越しの前に、踊る。

2025.06.29

「ドレスコード付きホームパーティー」と聞いて、正直ちょっと身構えました。しかもテーマは“ダンス”。笑 映画や海外ドラマの世界かと思いましたが、招待してくれたのは、シドニーへ移住する友人家族。送別パーティーということで、気...

NZ LIFE

Life is too short

2025.06.16

最近、ちょっと言葉を失う出来事があった。 パートナーの前職時代の同僚でオーウェンという青年がいる。まだ20代前半。とても誠実で優しく、いわゆるちゃんとしてるタイプの若者だ。以前、小麦を食べられない彼女のために「米粉でグル...

パン修行

「おいしさを求めることは、危険だ」

2025.03.03

料理通信(2014年7月号)の特集に書かれているフランス・ノルマンディーの農家兼パン屋を営む、セルジュさんの言葉です。 農家だからこそ発信できる強力なメッセージ。 料理人たちの美意識や技巧を語る場で、それを根底から否定し...

NZ移住

となりの芝生はガチで青い

2025.01.05

移住にまつわる話。 最近、ニュージーランドからオーストラリアに引っ越す人が激増している。 2024年は過去最高クラスだそう。特に若い世代や子育て世代の移動が多いらしい。 僕自身も2010年頃からオーストラリアに約2年暮ら...

シュトレン

シュトレン完売と来年の居場所

2024.12.23

今年のシュトレンづくりが、無事にひと区切りとなりました。振り返ればこの7年間、特に直近の3年は毎年少しずつ作業の流れを見直し、レシピはいじらず微調整のみで、オペレーションに手を加えてきました。「やること」と「やらないこと...

NZ LIFE

飲み屋でひと休み

2024.12.03

知り合いのシェフが最近新しくできた日本料理店で腕を振るっているというので、早速行ってきました。 ん〜〜〜さすが。。。 近所に住んでて良かった、とはこのことです。 どんだけ食うのか。。。そもそも外食少なめなので食レポみたい...

シュトレン

シュトレン2024

2024.11.30

シュトレンの製造が始まりました。 朝7時からミキサーを回して、生地の発酵、途中でボスが合流して分割・成形を手伝ってくれ、焼き上げ、澄ましバターと粉糖の仕上げまで、この一連の流れを1日でやり切ります。終わるころには日が暮れ...

シュトレン

インフレは続くよどこまでも

2024.11.15

今年のシュトレンも50ドルで行くとボスが言っている。原材料の値上げが本当に凄まじいです。小麦粉、卵、砂糖、ドライフルーツ。バターはえげつない上昇中。8ドル/500g。ここ酪農大国だよね?って思うけれど、NZの酪農産業は9...

シュトレン

地中海オールスターズ

2024.11.01

さてさて、ボスからのシュトレン召集令状の後、今年使う分の材料をオーダーして、ドライフルーツが続々とベーカリーへ到着。 毎年フルーツの種類は変わりませんが、産地は世界情勢によることもかなり大きいです。今年はレーズンはトルコ...

NZ LIFE

海の見える山歩き

2024.10.21

久しぶりに歩いてきました。ワイン研修に行く前にコロマンデルにあるハイキングコースへ行って以来。今回はオークランドから車で西へ40分ほど、ピハビーチの見えるトレイルで、風も光も気持ちよくて、ただそれだけで満たされるような時...

NZ LIFE

飲む季節到来です

2024.09.30

10月に入り南半球ニュージーランドはサマータイムに突入しました。時計が1時間早まるだけで、気持ち心がふわっと軽くなる。 外は午後9時くらいまで陽が落ちません。明るい。みんな陽気。ビールがうまいです。 …つまり、これはもう...

シュトレン

シュトレン召集令状

2024.09.16

古巣のベーカリーのドイツ人ボスから連絡が来た。 まだ9月だけど・・・。出る前からわかる。 「もうシュトレンかぁ〜。」 この時期の連絡は話が早い。 文字通り「Are you ready? 今年も任せたぞい。材料計算して来週...

NZ LIFE

麺をこねる

2024.09.10

日本から戻ってすぐ、NZでの学生時代にバイトしていたレストランに少しの間ヘルプに入ることになりました。 実に7年ぶり。当時は学生ビザで週20時間しか働けなかったけど、包丁の持ち方から仕込みの基本まで、飲食の基礎を学んだ場...

旅

「米がない。じゃあ、どうする?」

2024.08.20

一時帰国中です。 宮崎沖の地震をきっかけに、米がスーパーから消えた。 この状況、「もしパン屋だったら、小麦がなくなったらどうする?」とふと思うわけですが、当然困ります。常にサプライヤーさんの「中継ぎ陣」を考えておくことは...

パン修行

ダクトばかり見ている

2024.07.29

物件探しを続ける中で、またひとつ気づきがありました。ベーカリーを含む飲食店の営業許可を取るには、熱や煙を排出するためのダクトを建物の上部まで通す必要があるということ。これは当然のようでいて、実はかなり大きなハードルだった...

パン修行

コーヒー屋で焼く、サワードウ。

2024.06.28

南島オタゴでのワイン研修を終えてオークランドへ戻ってきたあと、物件探しを続けながら、とあるカフェ併設のコーヒーロースタリーで働き始めました。職種は、これまでと変わらず「ベーカー」ですが、今までとは少し違う環境です。 焙煎...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑰完・パン屋の外の世界

2024.05.01

いつもは屋根の下でパンを焼いている自分が、今回、初めて本格的なワインづくりに関わる機会を得ることができました。広大な畑で、太陽の下、土に触れ、ブドウと向き合う日々。何もかもが新鮮に感じられる毎日でした。 オークランドのよ...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑯畑がすべて?

2024.04.30

デキュヴェを終えたワインは、樽に移されて長期の熟成期間(エルヴァージュ)に入ります。Sato Winesでは、白ワインは15〜18ヶ月、赤ワインは20ヶ月以上樽で熟成させます。ブドウのポテンシャルを最大限に引き出し、香り...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑮レントゲン医師ラースの生き方に学ぶ

2024.04.26

「働き方、なんでもあり。」のニュージーランド。 クロムウェルで自分たちが宿泊する宿のオーナーが、オークランドにも時々行って仕事しているとのオモシロ情報に飛びついた僕。「おもろいライフスタイルに違いない」と、普段はこの敷地...

ワイン作り研修

世界最南端でワイン作り研修⑭デキュヴェの時間

2024.04.25

収穫から除梗、醸し期間を経て発酵が完了したワイン。次の大きなステップがフランス語でデキュヴェ(decuvee)と呼ばれる、発酵槽からワインを取り出しタンクや樽に移す作業です。 醸し期間の間に、アルコール発酵によってブドウ...

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