はじまったクリスマス狂想曲’22

型は洗って古い油脂を落とすのも大事なプロセス

2ヶ月の休みから帰ってきて職場に戻ったのが一昨日。

マネージャー「Masa, 全部準備しといた。マジパンもフルーツもスパイスもみんな用意してある。あとはYouが必要なだけ。今日から作れる?」

僕の職場には良いのか悪いのか、休み中の人には業務連絡を取らない文化がある。
だから休み明けに仕事に来ていきなり「今日コレお願い!」、みたいな50メートル先のスルーパスに向かって全力で走らないといけないような状況がけっこう起こる。

そんなわけで、まさか復帰1日目からとは思わなかったシュトレンの製造が幕を開けた。これから、夏を迎えるクリスマスまで毎日、ほぼ1人でシュトレンを焼き続ける。

昨年はボスを弾き飛ばし、半ば強引にこのポジションを奪ったけれど(笑)、やはりシュトレンはメディア取材も入るくらい師匠のアイデンティティが詰まった商品なので、緊張感が違う。
今年もしっかりふんどしをシメ直して臨む覚悟です。

そんなわけで、しばらくシュトレン関連の記事もちょくちょく上げていきます^^b