コーヒーの世界もアツい

休日を徹してのトレーニング。

ニュースを開けば日本では連日の猛暑・・・

39度っていう未知の気温が毎日続くとか想像できない。。。汗

昨年、NZバリスタチャンピオンシップで優勝した友人が先月ギリシャのアテネで開催されたワールドチャンピオンシップへの出場を終えて帰ってきて、コーヒー界のアツい話を聞かせてくれた。

6月初旬、ギリシャに発つ前にうちに遊びにきてくれて、

大会本番でのシナリオ(どんなコンセプトでどんなコーヒーを淹れるか)を聞いていた僕たちは、

”ひょっとしてこのまま頂点まで登りつめるんじゃないか?”と密かに期待していた。

一言で、飲んだことのない味。それブレンドで作り出すという・・・

それぐらいインパクトがあって、実際に世界大会用に焙煎したコーヒー豆で淹れてくれた一杯は、僕らのパレットでは表現しきれないほどたくさんのフレーバーと驚きが詰まっていた。(ちなみに僕が拾ったのは「ウイスキー」の味。)

優勝者含め、世界トップ3に入る人たちは
はるかにたくさんの練習量を積み、
味の研究も圧倒的だったそうだ

方向性は間違っていない、
パーツも揃っている、
それをどうまとめるか。
足りないのは「まとめる力」

まもなく次回ニュージーランド大会に向けてのトレーニングを始めるらしい。

聞けば聞くほど奥が深いコーヒーの世界。
スペシャリティコーヒーを追求するバリスタの世界と僕らが目指すアーティザン・ベーカリーは共通点も多くてなるほどな〜と本当に勉強になる。その話は別の記事にします。

国内大会を圧倒的な差で勝って、また世界大会に挑戦する過程を見させてほしいなと思っています。