NZホットクロスバンズコンペティション 2023優勝
WBC優勝の裏でひそかに開催されていた、“NZ HCBC” (ニュージーランド ホットクロスバンズ コンペティション)。 2年連続で優勝しました。 スーパーで買い物中にボスから入ってきたメッセージ。 「Masaおめでとう...
WBC優勝の裏でひそかに開催されていた、“NZ HCBC” (ニュージーランド ホットクロスバンズ コンペティション)。 2年連続で優勝しました。 スーパーで買い物中にボスから入ってきたメッセージ。 「Masaおめでとう...
今年も毎年恒例、イースター前の風物詩(?)、 ニュージーランド中のパン屋がホットクロスバンズの頂点を競う大会が行われました。 1月からトライアルを重ね、仕事の中の相当な時間をレシピのアップデートに費やして改善に取り組んで...
物件のリサーチを本格的にやり始めてから ビジネスプランなるものを並行して練っている。 自分が目指すオペレーションに必要な 機材、 店舗=箱の大きさ、 ロケーション、 内装工事費、 どんなキャッシュフローが作れるか 一年、...
「海外に住んで、良いですね〜。」 なんて言われることがある。 「良いですよ〜。」とまず答える。 ニュージーランドについて言えば、とにかくバランスが良いと僕は思う。 生活の中心になる「仕事」に対する考え方が人間らしいという...
天然酵母はさまざまな呼び方があって、よく知られているところでは ルヴァン フランス語サワードウ 英語ザワータイク ドイツ語 などなど。 正確には自家培養発酵種と呼んだりします。 そしてイタリア語での呼び名がリエビトマード...
ニュージーランドはヨーロピアンのみならず、 世界中から移り住んで来た移民がとても多い国の一つです。 自分の職場でも毎日いろんな国の人たちが喋る英語が飛び交っています。 イギリス英語にアメリカ英語にインド英語、韓国、フラン...
職場で売れ残った最後のサワードウをひとつ持ち帰って、ホリデーパークへの旅のおともに持って行った。 (ホリデーパークはキャンピングカーなどで滞在できる宿泊施設。だいたいビーチにある) 一枚をかじりながら海沿いを歩いてもいい...
ドイツ人パン職人のボスのパンづくりでは、同じパンの生地でも休ませたり、休ませなかったりということが起こる。 それはボスの頭の中で動いている、ボスにしかわからない感覚的なものだ。 昨日は生地休ませたのに今日は即座に成形に移...
先日、職場のパン屋が5周年を迎えました。 オープンの日にパンを買いに行って、店内の写真を撮っていると、 「Nice to meet you!」と、ひときわ体格の良い職人さんが近寄ってきて、カウンター越しに握手をしてくれま...
ホットクロスバンズ。 1日でも早く売り始めたい経営陣。僕らにかかるプレッシャーも日に日に増してくる。ホットクロスバンズはこの時期のNZのパン屋にとって大きな利益をもたらす重要アイテムなのです。 昨年と同じレシピはダメなの...
仕事ででっかいパン焼かなくなって久しい。 ホットクロスバンズに使う材料を取りに、本店へ行く用事があった。朝はバタバタしているので、夕飯どきに立ち寄ったら、ブレッドチームのパトリックとクリスが賑やかに仕事していた。 二人と...
近所に住んでいて、「家の鍵閉め忘れたかも!見に行ってくれる!?」みたいなリクエストがいきなり飛んでくる友人・ジョノ。 こないだも突然家に来ることになって、飲みました。 パン屋の名前なんか思いついたら教えてと言ったら、 「...
僕が2010年に初めてNZにバックパックで訪れた時、南島のマウントクックYHAで、マウンテンバイクでNZ一周している日本人の方に出会いました。(ちなみに、NZでも特に南島は世界のサイクリストが羨むルートづくしだそうで、南...
僕の職場にはドイツ、イタリア、フランス、スイス、イギリスと、それぞれパンが主食の国の人たちがいる。 ヨーロッパ人とパン作りをしていると、彼らには何千年と小麦粉をこねてきた人たちが先祖にいて、オリジナリティを出そうなんて気...
毎年4月頃にやってくるイースター(復活祭)の大型連休。 このときに食べるスパイスとフルーツの入った菓子パンをホットクロスバンズという。 大手のスーパーではすでに店頭に並んでいて、年々このホットクロスバンズ商戦の開幕が早く...
僕がもし職場の後輩に「モチベーションが上がらない」と相談を受けたら、こうアドバイスします。 「社長をストーカーせよ。」 つけて回れというサスペンス的な動きではなくて、行動一つ一つを観察して盗むということ。 ・モノづくりの...
クリスマスが終わった頃から、パン屋の物件探しをちょろちょろとやっている。 自分で探してもいるけれど、この業界で活躍している人たちは独自のパイプを持っている方もいて、 「招待試合」をセッティングしてくれるなんてこともある。...
仕事終わりに、余ったパンでサンドイッチを作ろうと言って、スライサーに通したら、刃の断面に生地がへばりついていた。 過発酵気味の生地。。 あー、サワードウチーム苦労してるな、、と思った。 夏場の厨房は、オークランドでもゆう...
カフェ文化が根付くニュージーランド。パン屋にもほぼ、エスプレッソマシンが導入されています。 ベーカリーやカフェは朝7時オープンが基本。まず出勤途中にコーヒーをテイクアウトするお客さんから始まり、ブランチからランチ、そして...
さてさて、「同志」のことを書いた矢先にその同志の卒業を書くことになりました。 以前このブログでも数回登場したベン・ジュニア、19歳。(以前の記事はこちら→食べたければ狩りに行くのだ | ジュニアの生牡蠣) マオリの血を引...