クロワッサン作ったら、力の抜き方を学んだ
サワードウ、バゲット、フォカッチャ・・・ サンドウィッチローフに雑穀パン。 大型の食事パンを焼くかたわらで、クロワッサンにブリオッシュ作って、ドーナッツ揚げて、 クリスマス来たらパネトーネとシュトレンも焼く。 当たり前だ...
サワードウ、バゲット、フォカッチャ・・・ サンドウィッチローフに雑穀パン。 大型の食事パンを焼くかたわらで、クロワッサンにブリオッシュ作って、ドーナッツ揚げて、 クリスマス来たらパネトーネとシュトレンも焼く。 当たり前だ...
今年度のイースターの製造がようやく終わった。 イースター連休前の最後の5日間で作ったホットクロスバンズは、 5305キロ (66312個) これを、人力だけでこなしていた・・・笑 無事に終わって本当によかった。。。 1月...
最近、配送チームから新たにニュージーランド人のティムがヴィエノワズリーチームに加わった。 謙虚でよく働く真面目なガッツマン。ニュージーランド人には珍しいタイプかも。 朝3時スタートの配送チームを2年経験し、何か別のスキル...
僕がパンの世界に飛び込む前、 とあるきっかけで、広島の捨てないパン屋「ブーランジェリードリアン」の存在を知った。 店主の田村さんが綴るブログを読みあさり 日本にこんなパン屋さんがあるんだ、と嬉しくなった。 それからパンの...
WBC優勝の裏でひそかに開催されていた、“NZ HCBC” (ニュージーランド ホットクロスバンズ コンペティション)。 2年連続で優勝しました。 スーパーで買い物中にボスから入ってきたメッセージ。 「Masaおめでとう...
今年も毎年恒例、イースター前の風物詩(?)、 ニュージーランド中のパン屋がホットクロスバンズの頂点を競う大会が行われました。 1月からトライアルを重ね、仕事の中の相当な時間をレシピのアップデートに費やして改善に取り組んで...
物件のリサーチを本格的にやり始めてから ビジネスプランなるものを並行して練っている。 自分が目指すオペレーションに必要な 機材、 店舗=箱の大きさ、 ロケーション、 内装工事費、 どんなキャッシュフローが作れるか 一年、...
天然酵母はさまざまな呼び方があって、よく知られているところでは ルヴァン フランス語サワードウ 英語ザワータイク ドイツ語 などなど。 正確には自家培養発酵種と呼んだりします。 そしてイタリア語での呼び名がリエビトマード...
ドイツ人パン職人のボスのパンづくりでは、同じパンの生地でも休ませたり、休ませなかったりということが起こる。 それはボスの頭の中で動いている、ボスにしかわからない感覚的なものだ。 昨日は生地休ませたのに今日は即座に成形に移...
先日、職場のパン屋が5周年を迎えました。 オープンの日にパンを買いに行って、店内の写真を撮っていると、 「Nice to meet you!」と、ひときわ体格の良い職人さんが近寄ってきて、カウンター越しに握手をしてくれま...
ホットクロスバンズ。 1日でも早く売り始めたい経営陣。僕らにかかるプレッシャーも日に日に増してくる。ホットクロスバンズはこの時期のNZのパン屋にとって大きな利益をもたらす重要アイテムなのです。 昨年と同じレシピはダメなの...
仕事ででっかいパン焼かなくなって久しい。 ホットクロスバンズに使う材料を取りに、本店へ行く用事があった。朝はバタバタしているので、夕飯どきに立ち寄ったら、ブレッドチームのパトリックとクリスが賑やかに仕事していた。 二人と...
僕の職場にはドイツ、イタリア、フランス、スイス、イギリスと、それぞれパンが主食の国の人たちがいる。 ヨーロッパ人とパン作りをしていると、彼らには何千年と小麦粉をこねてきた人たちが先祖にいて、オリジナリティを出そうなんて気...
毎年4月頃にやってくるイースター(復活祭)の大型連休。 このときに食べるスパイスとフルーツの入った菓子パンをホットクロスバンズという。 大手のスーパーではすでに店頭に並んでいて、年々このホットクロスバンズ商戦の開幕が早く...
僕がもし職場の後輩に「モチベーションが上がらない」と相談を受けたら、こうアドバイスします。 「社長をストーカーせよ。」 つけて回れというサスペンス的な動きではなくて、行動一つ一つを観察して盗むということ。 ・モノづくりの...
クリスマスが終わった頃から、パン屋の物件探しをちょろちょろとやっている。 自分で探してもいるけれど、この業界で活躍している人たちは独自のパイプを持っている方もいて、 「招待試合」をセッティングしてくれるなんてこともある。...
仕事終わりに、余ったパンでサンドイッチを作ろうと言って、スライサーに通したら、刃の断面に生地がへばりついていた。 過発酵気味の生地。。 あー、サワードウチーム苦労してるな、、と思った。 夏場の厨房は、オークランドでもゆう...
さてさて、「同志」のことを書いた矢先にその同志の卒業を書くことになりました。 以前このブログでも数回登場したベン・ジュニア、19歳。(以前の記事はこちら→食べたければ狩りに行くのだ | ジュニアの生牡蠣) マオリの血を引...
一人ではとても到達できない境地に連れて行ってくれる同志の存在。 2022年は今まで以上に同志の存在と人との繋がりを強く意識した一年であったし、知識や学びをもっと深く掘り下げていく習慣を鍛えるきっかけになった年でもありまし...
クリスマスイヴ、本店のブレッドチームは1年で一番忙しい日を迎える。 ニュージーランドは 12月25日 Christmas Day(祝日)12月26日 Boxing Day(祝日) ということで、ほぼすべての店が閉まる。2...