世界最南端でワイン作り研修⑨名門Rippon訪問とワナカで休息

景勝地的な存在のRipponワイナリー

収穫が全盛になる間をぬって、午後のオフを使ってクロムウェルから車で30分、ワナカにあるワイナリー、Ripponへ行ってきました。

その前に腹ごしらえ。

チャーリー・ブラウンというクレープ屋さん。生地がおいしかったなー
Burrito Craftという店で注文した豚肉のブリトー。ちょー巨大、1kgはあったな (19ドル)
この日無双のTatsuya君。
ブラックコーヒーとデカマフィン、クレープ、1kgブリトー、ハンバーガー、そしてワインテイスティング。ワナカ大満喫

さてさてRippon訪問の目的はテイスティングです。(要予約)

超有名なワイナリーであるRippon。何がすごいか?まずロケーションがとんでもない。こんなの反則だ!と言えるくらいの素晴らしい景色がワイナリーから見渡せます。

これが、ザ・リッポンの景色

そりゃ、みんなRipponへ行きたくなる。

ピノ・ノワールの2020

テイスティングでは6種類ほどのワインをいただきました。
ここでは全生産の60%ほどがピノ・ノワールだそう。やはりオタゴ。ピノの聖地。

Ripponでは1970年代からワイン用ブドウの植樹が始まったそうです。こちらのピノ・ノワールのブドウ樹は樹齢25-30年くらいと言っていました。
一般的には60年くらい樹は使えるらしく、最初は勢いがあり収量も多いのが、経年してくるとだんだん熟成感のほうが強まってくるとのこと。

それっぽいことをしてみる

湖が近く冷涼なワナカはクロムウェルよりも果実の生育が遅くて、収穫開始も今年は2週間ほど自分たちより遅かったです。雨・湿気が多く病害リスクもあります。車で30分の距離ですが、土地、気候が違えばまったく異なるワインメイキングの世界。

帰りにワナカのスーパーマーケット、New Worldに寄ったので、ワインコーナーをご紹介。

ほぼすべて、ニュージーランドワインです。しかも、これが酒屋じゃなく、チェーンのスーパーマーケット・・・。オタゴはやっぱりすごい。

クラフトビールもたくさんありました。

みんなビールに勤しむ中、僕はシードルの調査です

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