昨日摘んだピノ・ノワールを仕込みしていきます。
まずは機械の準備。
シャルドネのプレス同様に、まず機械を水洗いして、サニタイズ溶液をしっかりコンタクトさせて洗い流して、セッティングしていきます。
ディステマーと呼ばれる除梗機(ブドウの実を茎から外す機械)
ファーメンターと呼ばれる発酵タンクには除梗、選果されたブドウが入っていきます。
すべてセットアップが完了したら、一人がブドウを除梗機に放り込み、3人がエレベーターの両脇からブドウに紛れ込んでいるゴミや茎を取り除いていきます。
除梗作業が終わったら、ブドウが入っていたケースをみんなで洗って今日の仕事は終了です。
ちなみに取り除いた茎はコンポストになって最終的には畑に帰ります。
Sato Winesでは茎を取り除かずにブドウを房のまま発酵させる全房発酵でもピノ・ノワールを作っています。(別の記事で取り上げたいと思います。)
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