収穫が全盛になる間をぬって、午後のオフを使ってクロムウェルから車で30分、ワナカにあるワイナリー、Ripponへ行ってきました。
その前に腹ごしらえ。
さてさてRippon訪問の目的はテイスティングです。(要予約)
超有名なワイナリーであるRippon。何がすごいか?まずロケーションがとんでもない。反則級の素晴らしい景色がワイナリーから見渡せます。
そりゃ、みんなRipponへ行きたくなる。
テイスティングでは6種類ほどのワインをいただきました。
ここでは全生産の60%ほどがピノ・ノワールだそう。やはりオタゴ。ピノの聖地。
Ripponでは1970年代からワイン用ブドウの植樹が始まったそうです。こちらのピノ・ノワールのブドウ樹は樹齢25-30年くらいと言っていました。
一般的には60年くらい樹は使えるらしく、最初は勢いがあり収量も多いのが、経年してくるとだんだん熟成感のほうが強まってくるとのこと。
湖が近く冷涼なワナカはクロムウェルよりも果実の生育が遅くて、収穫開始も今年は2週間ほど自分たちより遅かったです。雨・湿気が多く病害リスクもあります。車で30分の距離ですが、土地、気候が違えばまったく異なるワインメイキングの世界。
帰りにワナカのスーパーマーケット、New Worldに寄ったので、ワインコーナーをご紹介。
ほぼすべて、ニュージーランドワインです。しかも、これが酒屋じゃなく、チェーンのスーパーマーケット・・・。オタゴはやっぱりすごい。
クラフトビールもたくさんありました。
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