世界最南端でワイン作り研修①南島セントラル・オタゴへ

未知の体験へ出発。

パン屋の物件探しで思うように成果が上がらない日々が続いていた10月。

「このまま抗ってもダメなんだろうな。。。」

ブレイクタイムをとったほうがいいね。と

パートナーが発案してくれたことがきっかけでした。

ーパン屋で働いていたらできないこと。
パン工房から飛び出して、一度太陽の下で働いてみたい、できれば農業で。
薄々感づいていた、ニュージーランドのワイン美味いよね、という真実。

「ワイン産地で過ごすのはどうか・・・?」

農業も常に頭の中にあるキーワードでした。

どうせ門を叩くならば、トップランナーから学びたい。
そして、ニュージーランド南島のセントラル・オタゴでオーガニックワインを作っているSato Winesでの研修を申し込み、3月から収穫と仕込みを担う研修生として働かせてもらうことが決まりました。

「いろんなものを入れてワインという”製造物”を作っているんじゃなくて、僕たちがやりたいことは、

ブドウがワインにトランスフォーメーションする、姿を変えるだけ。それをやりたいだけなんです。」

”ワインの中身はブドウそのもの。”

Sato Winesを率いる佐藤嘉晃さんの言葉をがっしり受け止めつつ、

自宅のあるオークランドから1500km離れた、南島のクロムウェルへ飛び立ちました。

オークランドから2時間、クイーンズタウン空港に到着
バスでクロムウェルまで向かう。橋からバンジージャンプしてる人が…!
道中いたるところにブドウ畑。
さすがワイン名産地オタゴ

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