クロワッサン作ったら、力の抜き方を学んだ


サワードウ、バゲット、フォカッチャ・・・

サンドウィッチローフに雑穀パン。

大型の食事パンを焼くかたわらで、クロワッサンにブリオッシュ作って、ドーナッツ揚げて、

クリスマス来たらパネトーネとシュトレンも焼く。

当たり前だけどすべてにフォーカスして、100%のエネルギーを注ぐのは難しい。

あくまで日々の食事の基礎となる、サワードウ、食事パン焼きに重点をおくために、僕が仕事から学んできたことは

クロワッサン作りには、冷凍庫 を使うということ。

成形まで終わったら、冷凍庫に入れて、発酵を止める。

発酵がきちんと止められて、酵母が動かないように途中の作業を管理できれば、冷凍庫の中で驚くほど長くキープできる。

今日1日で1週間分のクロワッサンを ”大量生産” することだって可能なのだ。

使いたい時に取り出して、解凍、発酵させれば、いつも通りのクロワッサンが焼ける。

冷凍庫を使って、

時間を止めて、

注力したいでっかいパン焼きにフォーカスする。

ヨーロッパ流、

エネルギーのバランスとるために、働き方を整えるためにも、冷凍技術は利用価値があるなと思っています。

冷凍技術もレシピのうちと考えてフル活用する