基本的に朝食をがっつり食べない自分にとって、朝はお米よりもパン派です。
家に食パンがあれば、トーストして軽くバター塗って、くわえながら車に乗り込み、走ってる間に食べる。
これがハード系でも甘すぎるパンでもなく、手軽にちょちょいと流し込める食パンというのが自分には合っている。便利なヤツ。
サンドウィッチにも合うし、うまく作れば1週間でも日持ちする。
小腹がすいたら、バターとジャムとついでにコーヒーでも淹れたら抜群に合うし、テーブルの脇に控えて、ここぞという時にしっかり仕事してくれる感じもいい。
そんな食パンをひと言で表せと言うなら
僕は「土橋」と名づける。
野村ヤクルト時代に活躍した土橋選手。
ホームランバッターでもなければ、超足が速いわけでもない。でも、守備は内野も外野もそつなくこなすし、下位打線を任せても、ここぞと言う時に勝負強く決定打を放つ。監督からしたら、指示を出さずとも、役割を果たしてチームを勝たせてくれる頼れる存在。古田や池山も凄かったけど、野村ヤクルトが強かったのは、脇を固める土橋がいたからこそ、と僕は常々思っている。
キーウィ(NZ人)のパンシーンを変えるポテンシャルを持っている食パン。
海を渡って、僕の采配次第では、Shokupan がニュージーランドで四番を打つ日もくるんじゃないかと密かに思っている。
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